
大家さんたちの物語~持続化給付金を求める全国大家さん連盟~
ご無沙汰しております、紅龍堂書店(くりゅうどうしょてん)の久利生杏奈(くりゅうあんな)です。
情けは人のためならず。
結局は、自分のためだという事を忘れずにいたいです。
Twitterでは少し言及させて頂いた事ですが、紅龍堂の大家さんである美雪ママが、こちらの署名活動に携わっています。
……紅龍堂としてどこまで関与するか悩んだのですが、こればかりは無視すれば一生後悔すると思い、了承を得た上で書かせて頂きます。
署名活動の発起人、持続化給付金を求める全国大家さん連盟代表の久城氏は、私のブログに度々登場している幼馴染み・社会福祉士Mちゃんのパートナーです。
つまり私もよく知っている方です。
美雪ママとも旧知の仲です。
今日までブログやTwitterの更新が滞って大変恐縮ですが、議員各位に提出する文章の編集・校正などで、私も微力ながらお手伝いをさせて頂きました。すっかりご無沙汰してしまってごめんなさい。
できれば6月17日の国会が閉まるまでに終わらせたかったのですが、残念ながら第二次補正予算でも個人家主・民泊・簡易宿所経営者の方は取り残されたままです。
一方で、持続化給付金を求める全国大家さん連盟の皆さんが作成した資料は6月12日の経済産業委員会で使われ、6月8日の東京新聞朝刊一面、6月12日文化放送『斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI』、同12日不動産コラム数日本No.1の楽待不動産新聞、6月14日は毎日新聞オンラインに掲載と、少しずつ世論を動かし始めています。
大変なことも多い中ですが、諦めたくはありません。
大変なことばかりだからと、暗い気持ちになりたくもありません。
私に何かできないかしらと考えた末、今回の署名活動の経緯を、紅龍堂で出版する許可を頂きました。以前Twitterで、スウェーデンでは小学校で民意を武器にする方法を学ぶとお話しましたが、それを日本の風土に応用するとどうなるか、せっかくならば楽しい企画にして参ります。
そもそも持続化給付金を求める全国大家さん連盟のメンバーの皆さまが、実在する人物なのですけど、皆さん本当にキャラクター豊かで……
これはいずれ、本の中でお話しましょうね。
もちろん、『王の庭師』の翻訳も忘れていませんよ! ふふ。
「人生の王道は遠回り」
という言葉をくれたのは景康です。
「困っている人がいたら助けなさい。
そのためならばいくらでも遠回りをしなさい。
いつだって不思議な物語は、曲がり角の向こうにあるからね」
最後まで読んで頂いてありがとうございます。とっても嬉しいです。
きっとまた、遊びにいらしてくださいね。
ぜひ、こちらをご一読頂き、ご賛同頂けましたら、署名・拡散のご協力をお願い申し上げます。
よくあるご質問を、FAQにまとめました。
紅龍堂について気になることがございましたら、twitter等でお声かけ頂けると、とっても嬉しいです。
大家さんが千葉県市川市で入居者募集をしています。
「初月家賃無料、ペットもルームシェアも単身高齢者もLGBTQも外国籍も生活保護も前科持ちも当たり前に歓迎」だそうです。詳しいことはリンクからご確認くださいませ。
「自分も物語の世界に飛び込みたい」という方は、とりわけ、大歓迎です。
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