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桜始開(さくらはじめてひらく)

こんにちは、紅龍堂書店(くりゅうどうしょてん)の久利生杏奈(くりゅうあんな)です。

旧暦七十二候では、今日から五日間は桜始開(さくらはじめてひらく)という季節です。
――と書いた直後から違和感を禁じ得ません、「始めて開く」どころか満開という地域も少なくないですよね。
旧暦の発祥の地である中国華北地方は、緯度にするとだいたい東北地方のあたりです。とはいえ以前もお話しました通り、七十二候は江戸やその時々の風土に合わせて編纂され直してきたものですから、このまま気候変動が進めば、現在使われているいわゆる「旧暦」(明治時代の略本歴)は、次第に季節外れになっていくのでしょうね……
ガス排気量の問題など、航空ネットワークを筆頭に抜本的なパラダイムシフトが必要と言われていたこの時代に、コロナウイルスで各国が事実上の鎖国状態に陥るというのは皮肉といいますか、なんといいますか……

封鎖で思い出しましたが、この期に及んで和牛商品券ですとか旅行代金助成ですとか、政治家がそれぞれ癒着の強い業界で利権を貪り合っている姿も見苦しいのですが、それ以上に愕然としたのは、留学生の奨学金が打ち切られていたことです。
子どもを見殺しにするつもりなのでしょうか。
どんな生き物もそうですが、次の世代を大切にしない種は例外なく滅びます。
長期的に見れば、今が、人類絶望を免れる変換点という可能性すらある中、率先して保身に走り、若者を殺しに行く姿勢はどうなのでしょうか。
今日、志村けんさんがコロナウイルスで入院という報道の傍ら、グレタ・トゥーンベリさんもコロナウイルスかもしれない(※こちらは確定ではありませんが)という情報が出たのですが、こんな時ですら、志村けんさんのことは応援する声が多い一方、グレタさんのことは「どこかいけ好かない」という理由だけで悪し様に罵っている声の多さに悲しくなりました。
コロナウイルスにせよ、そうでないにせよ、グレタさんも早く良くなりますように。
もちろん、志村けんさんも。
顔の見えない誰かも。

余裕がない中でも、17歳の女の子が伏せっていれば、「お大事に」と声をかけられる人でありたいです。

あなたは、どうですか?

最後まで読んで頂いてありがとうございます。とっても嬉しいです。
きっとまた、遊びにいらしてくださいね。

追伸

「新型コロナウイルスによる海外留学奨学金の支援中断について、 奨学金支援の継続を要望します」――こちらのキャンペーンに署名しました。どう考えても理不尽ですから。
twitterではネガティブなことを書かないように意識しているのですが、ブログは、「長文を読める方」を想定して書いています。
悩みましたが、政権批判も、ここまで来ると避けられないと感じました。
何もかも諸外国を真似するのが良いとは思いませんが、今回の感染症への対応の酷さは、日本は「人殺し政権」と呼ばれてもおかしくないくらいに冷酷です。あまり知られていませんが、国民負担率40%以上、私たちは江戸時代の農民よりも税金を納めています。だというのに、感染症すら「自粛」(自己責任)で乗り切れ、保障はない、融資(借金)で乗り切れ、留学生は見殺し、卒業式は中止、だのに五輪は開催調整(その調整期間中にどれほどの「接触」が生まれるのか)、満員電車はスルー。
政府の存在意義というのは何なのでしょうか?
次の選挙は、絶対に、自民公明維新には投票しません。

ごめんなさい、我慢の限界でした。

大家さんが千葉県市川市で入居者募集をしています。
「初月家賃無料、ペットもルームシェアも単身高齢者もLGBTQも外国籍も生活保護も前科持ちも当たり前にOK」だそうです。詳しいことはリンクからご確認くださいませ。
「自分も物語の世界に飛び込みたい」という方は、とりわけ、大歓迎です。


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