Welcome

ようこそ、
幻想の彼方へ

醒めない夢を、お望みですか。

虚構と現実の境界線へ

紅龍堂書店は実在する出版レーベルです。
一方、幻想翻訳専門書店『紅龍堂書店』は、虚構と現実のあわいをさまよっています。
果てしなく膨れ上がり続けるインターネットの大海から、この頁へと辿りついたあなたの選択肢は二つ。
そっと頁を閉じるか、不思議の世界に迷い込むか――。

物語のはじまり

誰?

一部登場人物が、ひっそりとブログやSNSを更新しています。X(旧Twitter)ではまるで会話が可能な人間のように見えますが、はたして……?
彼女らは生きているのでご注意を。
呼吸し、本を読み、時に政治や経済について悩み、涙を流すこともございます。嫌悪の感情も持っています。その点だけどうかお忘れなく。

登場人物を見る

魔法の本をお探しですか?

名前のない物語

特別な物語をお探しのときは、紅龍堂書店の文芸作品を開いてみてください。
魔法の欠片が織り込まれてございます。ページをめくったあなたや、その本を贈られた誰かに、少しだけ奇妙な出来事が訪れる……そんな噂もあるようです。
どこから入ればよいか迷う方は、はじめの扉には『王の庭師』を。
次に開くなら『紅い翼の翻訳家』を。
もし心に触れるものがありましたら、どうかお近くの書店で探してみてください。

実店舗は存在するのか?

ございます。
所在地は非公開とさせていただいております。
魔法の鍵を手にされた方か、招待状がなければ辿りつけない秘密の書斎となっています。希有なご縁に恵まれてお会いできました方も、決してSNS等で所在地を口外されませんようご注意ください。

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