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ようこそ、
幻想の彼方へ

醒めない夢を、お望みですか

虚構と現実の境界線へ

幻想翻訳物語『紅龍堂書店』は、書籍・登場人物が綴るブログやSNS・紅龍堂書店(世界のどこかに存在する実店舗)・イベント等の全てが重なり合うことで、一つの大きな物語を織りなす連作となっています。
あなたがご覧になっているこの一行も、流れの一部かもしれません。
果てしなく膨れ上がり続けるインターネットの大海から、偶然、この頁へと辿りついたあなたの選択肢は二つ。
そっと頁を閉じるか、不思議の世界に迷い込むか――

『紅龍堂書店』の楽しみ方

まずは幻想言語の翻訳家・久利生杏奈(くりゅうあんな)が運営するTwitterアカウントをフォローし、声をかけてみることをおすすめします。
DM欄は開かないことも多いので、リプライで話しかけてみるのがよいでしょう。
きっとなんらかのアクションが返ってくるはずです。
ただし、登場人物は生きているのでご注意を。呼吸し、本を読み、時に政治や経済について悩み、涙を流すこともございます。杏奈に限らず、『紅龍堂書店』の仲間たちは変わり者ばかり。心ない言葉をかければ、二度と振り向いて貰えないかもしれません。
その点だけどうかお忘れなく、楽しいひとときをお過ごしください。

杏奈のTwitterを覗く

魔法の本をお探しですか

紅龍堂書店のオリジナルストーリー

日常を抜け出したい・特別な物語をお探しのあなたは、紅龍堂書店のオリジナル文芸をお試しください。大切な方への異色の贈り物・奇怪なサプライズとしても、役目を果たせるかと存じます。
紅龍堂書店の物語には、魔法の欠片を織り込んでございます。お手に取って頂くと、あなたや、あなたの大切な人の身の周りに少し不思議なことが起こる……かもしれません。
入口としてどの物語を選べばいいか分からない方は、まずは『王の庭師』、次に『赤い翼の翻訳家』をお選びいただくことをおすすめします。

版元直販ストアを覗く

実店舗は存在するのか?

ございます。
所在地は非公開とさせて頂いております。紅龍堂書店の公式HPや、刊行物、SNS等にヒントが隠されている……かもしれません。
魔法の鍵をお手にした方か、招待状がなければ辿り着けない秘密の書店となっております。ご来店は特別な時間をお楽しみ頂くため、完全予約制とさせていただいております。希有なご縁に恵まれてお会いできました方も、決してSNS等で所在地を口外されませんようご注意ください。