か、柿渋の色って……
こんにちは、紅龍堂書店(くりゅうどうしょてん)の久利生杏奈(くりゅうあんな)です。
修繕を始めた棚ですが、嬉しくなって10回ほど塗り重ねたら、ヴィクトリア朝のアンティーク顔負けの荘厳なバーガンディーに染まりました。
えっ……? これ本当に同じ塗料です?
一回さらりと刷毛に取ったときは、それはもう柔らかく優しいオレンジ色に胸が高鳴ったものですが、今はあまりの出来映えに慄いています……な、なんなのでしょうこの重厚感。畏怖すら感じます。
さすが平安時代より伝わる日本固有塗料、年季が違いますね。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。とっても嬉しいです。
きっとまた、遊びにいらしてくださいね。
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