咲ちゃんです!
こんにちは、紅龍堂書店(くりゅうどうしょてん)の久利生杏奈(くりゅうあんな)です。
お待たせ致しました……!
紅龍堂マンションより、咲ちゃんをご紹介させて頂きますね!
以前お話した通り、こちらは偏屈な物書きさんの愛猫さんです!
最初こそ警戒されていたのですが、秘密のルートを通って紅龍堂の書斎にも遊びに来てくれるようになりました。
偏屈な物書きさんから許可を頂いたので少しだけ生い立ちをお話すると、この子は元々、育児放棄された猫。農家の納屋に産み捨てられて、さらに家主にポリ袋に放り込まれて燃えるゴミに出される寸前でした。
幸い、親切な女性の方に救出されて、里子に出されて今に至ります。
「咲」という名前の由来は、「花が開くように心を開いて欲しかったから」。
今ではすっかり偏屈な物書きさんの家族そのもので、傍から見ていても人間顔負けの感情表現の豊かさに驚きます。
今年の5月初旬に、10歳になりました。
おめでとうございます咲さま。
「初旬」と曖昧な書き方をしたのは、捨て子なので正確な誕生日が分からないから。でも偏屈な物書きさん曰く、
「誕生日なんて分からなくてもいい。4月末から5月頭にかけて、一週間まるまる『誕生週』にしてるから問題ない」
ふふ、素敵な考え方ですよね。
尚、咲ちゃんは偏屈な物書きさん以外の前では人見知りが激しく、簡単には「懐く」ということがありません。
ですので、もしいつか紅龍堂マンションに遊びに来て下さることがあれば、それこそ花を愛でるように、温かい目で、そっと見守って頂ければ幸いです。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。とっても嬉しいです。
きっとまた、遊びにいらしてくださいね。
紅龍堂について気になることがございましたら、twitter等でお声かけ頂けると、とっても嬉しいです。
大家さんが千葉県市川市で入居者募集をしています。
「初月家賃無料、ペットもルームシェアも単身高齢者もLGBTQも外国籍も生活保護も前科持ちも当たり前に歓迎」だそうです。詳しいことはリンクからご確認くださいませ。
「自分も物語の世界に飛び込みたい」という方は、とりわけ、大歓迎です。
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