書斎を掃除します。
こんにちは、紅龍堂書店(くりゅうどうしょてん)の久利生杏奈(くりゅうあんな)です。
おじいさ……景康が旅に出てから1年近くが経ちました。
その間、書斎の本は積みっぱなしです。散らかっているように見えても、彼なりのルールを持って整頓(?)されていた部屋ですから、帰国まではそっとしておきたかったのですが……本に埃が溜まっていくことも、私としてはそわそわして落ち着きません。それでなくとも景康の収集してくる本は保存状態が悪いですからね。崩れた表紙は補修したいですし、空気が乾燥している冬の間に、虫干しもしたいところ。そうなるとどうしたって、元の配置は崩さざるをえません。
思い切って、棚の増設でもしましょうかね。
風を入れないといけないですよね。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。とっても嬉しいです。
きっとまた、遊びにいらしてくださいね。
この記事へのコメントはありません。