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『王の庭師』アーレンベルクより愛をこめて

こんにちは、紅龍堂書店(くりゅうどうしょてん)の久利生杏奈(くりゅうあんな)です。

初めましての人もいるのかな。いないかな。どうかな。
初めましての人にこんな話をするのはちょっと、聞くほうもびっくりしちゃうと思うんですけど、昨日、失恋をしまして。
「失恋」と言えることが幸せです。
誰になんと言われても、確かにこれは恋だったと誇れることが。
私はもう、人を好きになることはないんだろうなと諦めてたんですけど。それがちょっと、相手を選べなかったことはよくある話だから仕方ないにしても、嵐のように心の中に転がり込んできて。
顔も声も名前も知らなかった、モニターの光だけの存在が。
言葉だけのやりとりが、信じられないくらいに愛おしくて。眩しくて。自分の弱さとか脆さとか全部浮き彫りにされてしまって。
でもそれを愛してくれて。
きっと自意識過剰ではなしに、お互いに惹かれ合っていたし、想いは募る一方で、でも重ねていける時間だけが無くてすっぱりきっかり別れました。
詳しくは書けないし、書く必要もないんだけど。
今朝、起きたら信じられないくらい空がきれいで。青くて。この青をどうやって届けたらいいんだろうなって途方に暮れた気持ちだけ、ここに置いていきます。

さて。

我ながら自分の間の悪さには笑っちゃうんですけど(っていうか泣いてるけど)、『王の庭師』、実は二週間くらい前に訳了して。
校正のチェックも通過して、電子書籍のコーディングも終わって(ゼロから勉強した記録を残しておけばよかった私のばか……)、書影も上がって。
昨日、無事にAmazonの審査も通過して。

今日、お披露目です。こちらです。

誰かに届くかな。

届くといいな。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。嬉しいです。とても。
この場所での出逢いを大切にしたいです。たとえ周りから見れば、どんなに空疎で儚い、御伽噺のような存在だとしても。

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