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22世紀を「生きる」ということ。

こんにちは、紅龍堂書店(くりゅうどうしょてん)の久利生杏奈(くりゅうあんな)です。

今日、コンセプト「時代性」ページを更新しました。

昨年末からコツコツと作り続けてきたホームページ。サーバーのお引越しですら戸惑っていたのに、ようやく一つの節目を迎えたと思うと感慨深いです。もっとも、実際はやっとスタートを切ったに過ぎないのですが……
コンセプトの三項目は全て、消息不明の店主・景康の受け売りです。
今、ここにいない人の言葉を伝えることができる。それが文字の本分だと理解しているつもりでも、実際にこうして形にすると、「ああ、いないのだなぁ」と思い知らされます。
書かなければ、消えていってしまうのですよね。
twitterから更新のお知らせをツイートするとき、「22世紀を生きる誰かへ」と標榜することを、少し悩みました。私もギリギリ22世紀は見られないと思いますし、今、大人だと自覚されている方は大半、「22世紀を生きる誰か」には該当しないからです。
それでも最終的にこの言葉を選んだのは、きっと私もあなたも、心の中には生き続けると思ったから。
もし、誰の心にも残らなかったとしても、風のささめきに、土のぬくもりに、万物は生き続けることを農家の両親が教えてくれました。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。とっても嬉しいです。
きっとまた、遊びにいらしてくださいね。


(twitterを始めました。どうぞお気軽にフォローくださいね。喜々とご挨拶に伺います)

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