【賃貸DIY】手作り書店、棚板を塗装します。
こんにちは、紅龍堂書店(くりゅうどうしょてん)の久利生杏奈(くりゅうあんな)です。
久しぶりに、書斎DIYの続きです!
昨日FAQを更新したためお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらのマンションは、いずれ遊びに来て頂けるようにと思って作っています。
本棚は自作するに限ります。
いつでも好きなだけ思うままに増設できますからね、フフ……
一時期、知人に「物書きは窓の多い部屋よりも壁の多い部屋を選ぶ」と力説されたものですが、私はあまり気にしていません。
壁がないなら作ればいいのです。
今日は、先日作ったこちらの壁に、増設する棚を塗装していきます。
できれば晴れの日に作業したかったのですが、このところ雨続きに加えて、コロナウイルスに伴う外出自粛で……体も鈍りますからね。
幸い、紅龍堂は木材だけは常備されていますから、DIYは絶好の運動です。
では早速!
こちらはホームセンター等で手に入るパイン材。
北米のマツ科の針葉樹。
硬さは、日本の杉やヒノキと同じくらいで、柔らかく加工しやすいです。
サイズは、柱にツーバイフォー(画像上)、棚板にワンバイフォーを用意します……ぁっ、しかしこの画像下はワンバイシックスです!
うっかりbefore写真を撮り忘れて、慌てて端材を並べたのでした……。
棚板に関しては、あまり神経質にならず、好きなサイズや形状を選べば良いと思います。
ご覧の通り、パイン材は白い木なのですが、
一度の下塗りでこのようになります。
使った塗料は、以前もご紹介したワトコオイルのダークウォルナット。
猫ちゃんがいますからね! トルエンフリーの植物性塗料です。
塗るときのコツは、
- サンダー(60番~240番くらい)で表面を整える
- ウェスなど布で念入りに擦り込んで、余った塗料はしっかり拭き取る
この二つを徹底するだけで、ぐんと綺麗に仕上がります!
この子たちはまだ乾燥させている途中ですから、あらかじめ仕上げておいた他の材の写真をお見せしましょう……
この、下のほうに積んであるのがそうです。
ぐわっと木目が浮き出て、艶光りしているのがお分かり頂けますでしょうか? 私、塗装作業、大っっ好きなんです!
でも今日はここまでです……
ワトコオイルは乾くのに時間がかかります。じっくり色が染み込んでいく様子も、とても好きだったりします、ふふ。洗濯物などもそうなのですが、板を干して、乾くのを待っている間にする仕事が落ちつくのですよね。
あなたは、どんな時間が好きですか?
最後まで読んで頂いてありがとうございます。とっても嬉しいです。
近いうちに、この材で棚を増設する様子も載せていきます! きっとまた、遊びにいらしてくださいねっ。
他にも紅龍堂について気になることがございましたら、twitter等でお声かけ頂けると、とっっても嬉しいです!
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「自分も物語の世界に飛び込みたい」という方は、とりわけ、大歓迎です。
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