紅龍堂書店(くりゅうどうしょてん)です!
なんといっても名前を憶えて頂かなければなりません!
紅龍堂書店(くりゅうどうしょてん)です!
こんにちは、久利生杏奈です。私の苗字も久利生(くりゅう)と読みます。
くりゅうどうしょてんのくりゅうです。
書店名と苗字が同じ読み方なので、おじいさん……あっ、店主の景康(かげやす)に、「駄洒落なの?」と尋ねてみたことがあるのですが、「違うよ」と笑われてしまいました。
「紅龍(くりゅう)」は、それ自体に何か思い入れがあるようです。
ホームページを作成するに辺り、書店のロゴに英語表記を入れたのですが、デザイナーさんに「Red Dragon」で発注をかけようとしたら景康に止められて。
「Redじゃない、その赤じゃないんだ。全然色が違うんだよ。あれは深紅だった。そうだな……Rubyだな。うん、Ruby Dragonで頼むよ」
と、まるで見てきたように言うのだから驚きました。さすがファンタジー翻訳を専門とする幻想出版の店主。想像力が豊か、で……
あれ? これって手前味噌です?
最後まで読んで頂いてありがとうございます。 これから少しずつ、紅龍堂書店のことをお話して参りますね。お気に召して頂けたらとっても嬉しいです。
きっとまた、遊びにいらしてくださいね。
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